インフルエンサー予算が無駄になりがちな原因は、ほとんど同じです。投稿の前に「どんな数字が出たら成功か」を誰も決めていないこと。 ここを直せば、追跡はずっとシンプルになります。すべてのクリエイターについて5つの数字を同じシートに記録し、投稿から30日後に更新か終了かを判断しましょう。
TLDR: クリエイターごとに専用リンクとキーワードを用意し、クリック数、キーワードコメント、保存、成果あたりコスト、30日後の再チェックを記録します。成果あたりコストが目標以下のクリエイターは更新し、それ以外は終了しましょう。
誰かに支払う前に、目標を決めておく
キャンペーンごとに一文を書きましょう。「良い成果とは、[アクション]を[コスト]以下で得ること」。アクションは購入、登録、商品ページへのクリックなどです。これが言えないなら、皆さんが買っているのはリーチです。そしてリーチはROIとしては表れてくれません。
クリエイターごとに見る5つの数字
| # | 数字 | どこから取るか | 何がわかるか |
|---|---|---|---|
| 1 | リンククリック | クリエイターごとの専用タグ付きリンク | オーディエンスがそもそも動いたか |
| 2 | キーワードコメント | キャンペーン用ワード(例:「GUIDE」)を含むコメント | 意図。リンクが使えない場面でも効く |
| 3 | 保存とシェア | クリエイターの投稿インサイト(スクリーンショットをもらう) | 残しておく価値のあるコンテンツだったか |
| 4 | 成果あたりコスト | 報酬と商品コストの合計 ÷ 成果数 | クリエイター同士を比較できる唯一の数字 |
| 5 | 30日後の再チェック | 同じリンクとコードを1か月後に確認 | 投稿が効き続けたか、一瞬で終わったか |
各クリエイターには、7日目と30日目にインサイトのスクリーンショットを送ってもらいましょう。これは契約書に書いておいてください。後から頼むのは難しいからです。
クリエイター全員に専用リンクとコードを用意する
共通リンクでわかるのは「キャンペーンが効いたか」まで。クリエイターごとの専用リンクなら「どのクリエイターが効いたか」がわかります。 クリエイター専用の割引コードも忘れずに。コードはコピーされても、リンクは飛ばされがちだからです。
リンクのタグ付けは毎回同じ命名ルールで行いましょう(source、medium、campaign、creator)。名前がぶれると、レポートが壊れてしまいます。
リンクが使えないプラットフォームではキーワードを使う
Instagramのキャプションにはクリックできるリンクが置けず、多くの人はアプリの外に出ません。クリエイターには「GUIDEとコメントしてくれたら送ります」で締めてもらいましょう。キーワードコメントは、ひとつひとつが意図ある行動として数えられます。
Mydropなら、トリガーワードのコメント自動化でそうしたコメントにリンクを返せます。クリエイターが手作業で返信する必要がなくなり、誰が求めたかをきちんと数えられます。
クリエイターは成果あたりコストで比較する
クリエイターに支払ったすべてを成果数で割ります。そして順位をつけましょう。フォロワー20万人・報酬2,000ドルのクリエイターが、フォロワー8,000人・報酬150ドルのクリエイターに負けることもあります。この順位づけこそが、追跡の目的そのものです。
サンプルが少ないときは注意しましょう。購入1件はトレンドではありません。成果がおよそ10件未満なら、その数字はヒントとして扱い、判断の前にもう一度テストしてみてください。
自分のアカウントで何が変わったかもチェックする
クリエイターの投稿は、皆さん自身のプロフィールも押し上げることがあります。キャンペーン期間中は、フォロワーの増加、プロフィール訪問、ブランドへの言及を前の週と比べてみましょう。Mydropのアナリティクスならプロフィールごとに確認でき、ソーシャルモニタリングなら、依頼していない人によるブランド言及もキャッチできます。
Mydropが追跡できるのは、連携したアカウントです。クリエイター自身のインサイトは、やはりクリエイターから受け取る必要があります。
予算を無駄にする3つのミス
- 目標を決める前に支払う。 成果が定義されていなければ、どんな結果でも「成功」と呼べてしまいます。
- 再生数で判断する。 再生数は安く買えて、水増しも簡単です。クリック、キーワードコメント、購入はそう簡単には偽装できません。
- インサイト条項を省く。 契約書にスクリーンショットの取り決めがないと、投稿が公開された後に何も送られてこないことがよくあります。それでは、なぜ投稿が振るわなかったのかわかりません。
もうひとつ役立つ習慣があります。次のクリエイターに向けて変えたいことを書き留めておくのです。3回キャンペーンを回せば、そのリストがそのままブリーフになります。
更新か終了かのルール
30日目に、クリエイターを成果あたりコストで並べます。
- 目標以下: 更新し、別のフォーマットも依頼しましょう。
- 目標より50%以内の超過: より良いブリーフでもう一度テストします。
- 目標を大きく超過: 終了し、理由を書き留めます(オーディエンスのミスマッチ、弱いCTA、商品との相性など)。
次のステップ: 今すぐ5列のシートを作り、次の契約を出す前に目標の一文を埋めましょう。そもそも適切なクリエイターを選ぶこと自体がスキルです。まずは48時間でインフルエンサーを見極める方法を読んでみてください。キーワードコメントを手作業でコピーせずに数えたいなら、Mydropを無料で始めましょう。




















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