直近10件の投稿を開いて、最新コメント50件を1つのシートにコピーしてください。あとは5つのバケツに仕分けるだけ。約45分で10個のコンテンツアイデアが手に入ります。毎週金曜日にこれを続ければ、空白のカレンダーに悩まされることはもうありません。
TLDR: コメントは、皆さんが持っている中でいちばん安上がりのオーディエンスリサーチです。質問、反論、ストーリー、リクエスト、称賛の5つに仕分けて、それぞれのバケツを1つの投稿フォーマットに変えましょう。そして、いちばん良い2つのアイデアから先に公開してください。
多くのチームは、何を投稿するかを勘で決めてから、数字が正解だったかどうかを待ちます。コメントを使えば、その勘が要りません。質問はすでに、皆さんが投稿した記事の下に、お客様自身の言葉で書かれているのです。
50件のコメントを5つのバケツに仕分ける
各コメントは一度読んで、ラベルを1つだけ付けます。分析は不要、とにかくラベルを付けるだけです。
| バケツ | どんなコメントか | どんな投稿になるか |
|---|---|---|
| 質問 | 「これってXにも使えますか?」 | 短い回答投稿、またはカルーセル |
| 反論 | 「これにしては高すぎる」 | その疑問に正面から答える投稿 |
| ストーリー | 「先月試してみたら…」 | お客様の声の投稿、または返信スレッド |
| リクエスト | 「Yについても作ってくれますか?」 | Yの投稿。質問した人にタグを付ける |
| 称賛 | 「これで今週が救われた」 | 社会的証明。セールス投稿用に取っておく |
役に立つアカウントなら、シートの40〜60%は質問と反論になるはずです。称賛がほとんどを占めるなら、オーディエンスはフレンドリーでも好奇心は薄い状態。キャプションでもっと良い質問を投げかける必要があります。
書き始める前に、繰り返しの数を数える
コメント1件は、ただのエピソードです。同じことを尋ねるコメントが3件あれば、それはテーマになります。「質問された回数」という列を追加して、ほぼ同じ内容はまとめてしまいましょう。
回数の多い順に上位10個を選びます。同数の場合は、皆さんが売っているものにいちばん近いアイデアを優先してください。こうすれば、収益につながらない「面白いだけの投稿」でフィードが埋まるのを防げます。
各アイデアを2分でフォーマットに当てはめる
コメントの形を見て、フォーマットを選びます。
- 短い事実確認の質問: 画像1枚、または最初の行に答えを書いたテキスト投稿。
- 「どうやるの?」という質問: スライドごとに1ステップのカルーセル。
- 反論: まず疑問をはっきり示し、そのあとに根拠を続ける、率直な投稿。
- ストーリー: 元のコメントへの返信。反応があれば、続けてフォローアップ投稿を。
Mydropのデータでは、カルーセルはアカウントの平均的な投稿より10%高い反応を示しました。つまり「どうやるの?」という質問は、カルーセル枠の最有力候補です。
まず返信、投稿はそのあと
何かを公開する前に、掘り当てたコメントに返信しましょう。すると2つのことが起きます。相手は「聞いてもらえた」と感じ、皆さんは自分の答えが明確かどうかを知ることができます。曖昧なら、相手がきっと教えてくれますから。
複数のアプリでコメントを管理しているなら、1か所に集めましょう。Mydropのソーシャルインボックスなら、接続したすべてのチャネルのコメントが1つのリストにまとまります。金曜日のシート作りも、タブを何度も切り替える1時間ではなく、数分で終わります。AIキャプションと組み合わせれば、コメントそのものから各投稿の初稿を下書きできます。
アイデアはその日のうちにカレンダーへ
スプレッドシートの中だけに置いたアイデアリストは、そこで息絶えます。10個のアイデアは、元のコメントをメモに貼り付けて、そのままコンテンツカレンダーに入れてしまいましょう。2週間後には、どのバケツからいちばん良い投稿が生まれたかがわかり、そのバケツをさらに深く掘れます。
続けやすくするためのシンプルなルールがあります。週10個のアイデアのうち、称賛由来は3個までにすること。称賛は編集カレンダーではなく、セールスコンテンツに置くものです(詳しくはコメントからお客様を見つける方法をご覧ください)。
金曜日の作業を無駄にする3つのミス
いちばん反応の多い投稿だけを掘る。 トップ投稿にはコメントが最も集まりますが、その多くはプレゼント企画やジョークについてのもの。直近10件の投稿から集めれば、静かでもっと役に立つ質問が見つかります。
大勢ではなく、コメントした本人に向けて書く。 質問したのは1人でも、同じ疑問を抱えて黙っていた人が10人います。スレッドを見ていない初めての人にも伝わるように書きましょう。
ラベル付けのステップを飛ばす。 ラベルを付けずに読むだけだと、作業した気分にはなれますが、繰り返しの数は記憶では数えられません。5分のタグ付けで、ランキングがタダで手に入ります。
先月のコメントを、今日掘り当てよう
- 最新コメント50件をエクスポートするかコピーします。
- 5つのバケツでラベルを付け、「質問された回数」を加えます。
- 上位3つのアイデアを選び、最初の数行を書きます。
- アイデアのきっかけになった3人に返信します。
来週の金曜日、新しいコメントでまた同じことをやってみましょう。4週目には皆さん自身のパターンが見えてきます。そのパターンは、どんなトレンドレポートよりも優れた企画書になりますよ。




















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