ソーシャルメディアのコンテンツブリーフは、6つの問いに1ページで答えるもの。誰かが投稿を作り始める前に承認者がブリーフへサインすれば、承認までスムーズに進みます。そうすれば、投稿の確認は「投稿がブリーフと一致しているか」を見るだけです。 このひとつの変化で、「こういうことじゃなかった」というやり取りのほとんどが消えます。
TLDR: 6つの項目(ゴール、ターゲット、メッセージ、フォーマット、ルール、締め切りと承認者)を1ページにまとめたブリーフを使い、デザインが始まる前にサインをもらい、ゴールは数字で書きましょう。Instagramなら、Mydropのエンゲージメントデータでは中央値が3.1%、投稿の真ん中の半分が1.1%から6.7%の間に収まっています。
Mydropデータ、2026年9月: Mydropでクライアント承認を経た投稿では、提出から承認までの中央値は6時間で、66%が24時間以内に承認されました。手法はMydropソーシャルメディアベンチマークをご覧ください。
すべてのブリーフに必要な6つの項目
1ページを超えると、流し読みされてしまいます。この6つを埋めたら、そこで終わりにしましょう。
| 項目 | 書く内容 | 例 |
|---|---|---|
| ゴールと1つの指標 | 投稿で実現したいことと、その測り方 | 「春メニューの保存数を増やす:保存40件」 |
| ターゲット | ニーズで表した1つのグループ | 「ブランチを試したことがない常連客」 |
| メッセージ | 見た人に覚えてほしい1文 | 「ブランチは今週から毎日提供しています」 |
| フォーマットとプラットフォーム | どこで、どんな形で配信するか | 「Instagramのカルーセル、5枚」 |
| 必ず入れる要素・避ける要素 | ブランドからの絶対ルール | 「プロフィールに予約リンクを入れる。割引の文言は使わない」 |
| 締め切りと承認者 | 誰が、いつまでにサインするか | 「ブランドリード、木曜17時」 |
承認者が2人いて、それぞれが投稿を判断するなら、2人ともブリーフに名前を書きましょう。確認の段階で想定外が起きるのは、名前が書かれていなかった承認者が現れるからです。
デザインが始まる前にブリーフへサインをもらう
ここが、多くのチームが飛ばしてしまうステップです。ブリーフをデザイナーに渡し、投稿を作り、それから初めて承認者に確認を求める。承認者はそこで初めてアイデアを見て、変更を言い出します。
順番を逆にしましょう。承認者が1ページのブリーフを読んでサインします。それ以降、投稿の確認の役割はひとつだけ:投稿はサイン済みのブリーフと一致しているか? 承認者が別のアイデアを望むなら、それは新しいブリーフであり、コストがはっきり見えます。
Mydropの承認ワークフローなら、投稿・プレビュー・コメントスレッドを1か所にまとめられます。サイン済みのブリーフをスレッドに貼れば、承認者はブリーフと投稿を並べて読めます。
ゴールは願いごとではなく、数字で書く
「エンゲージメントを高める」では、承認もできなければ、達成したかどうかもわかりません。あとから確認できる数字を承認者に渡しましょう。
基準は自分のアカウントの数値を使いましょう。参考として、MydropのデータではInstagramのエンゲージメント率の中央値が3.1%、真ん中の範囲が1.1%から6.7%、TikTokは中央値3.0%です。この範囲の上限を超える目標は、計画ではなく挑戦です。ブリーフに書く数字については、すべての代理店クリエイティブブリーフに入れるべき5つのKPIと成果重視のブリーフの書き方もあわせてご覧ください。
送る前に5つの質問でブリーフをチェックする
このチェックは2分で終わります:
- プロジェクト外の人でも、ゴールを1文で理解できるか?
- 指標は日付付きの数字になっているか?
- メッセージは1文に収まっているか?
- ブランドの絶対ルールは、前提にせず言葉で書かれているか?
- 承認者と締め切りは明記されているか?
ひとつでも「いいえ」があれば、まずブリーフを直しましょう。曖昧なブリーフは、抜けている答え1つにつき確認のやり取りが1往復増えます。
ブリーフのテンプレートは1つに絞り、クライアントごとに調整する
代理店なら、マスターテンプレートを1つ用意し、その上に短いクライアント用セクションを足すと時短になります。トーンルール、禁止ワード、法務上の文言をブランドごとに書くイメージです。6つの項目は変えず、違う部分だけをクライアント用セクションに載せます。1つのテンプレートが合わなくなる境目については、チーム全体でクリエイティブブリーフを標準化すべきタイミングのガイドで解説しています。
Mydropのコンテンツカレンダーなら、アカウントごとの予定投稿を1画面で確認できます。サイン済みのブリーフがまだない枠も、ひと目でわかります。
それでも承認者がアイデアを変えたときの対処法
これは起こります。そんなときは、はっきり伝えましょう。ブリーフはサイン済みなので、変更は新しい締め切りの新しいブリーフになります。多くの承認者は、日数でコストが見えると、これを受け入れてくれます。古いブリーフは保管しておきましょう。次の会話が短く済みます。
次のステップ: 上の表をもとにテンプレートを作り、次のキャンペーンのブリーフを、誰かが何かをデザインする前に承認へ回しましょう。クライアントワークをされているなら、Mydropを無料で始めて、ブリーフ・プレビュー・サインを1か所にまとめられます。





















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