クリエイティブレビューが長引く理由は3つあります。フィードバックが5か所に散らばる、どれが最新版か誰にもわからない、そして誰でも一度閉じたラウンドを再開できてしまう。この3つを直せば、ほとんどの投稿は5回のレビューが2回で済みます。 この記事では、追加のソフトなしで始められる仕組みをお伝えします。
TLDR: フィードバックはすべて投稿そのものに集め、すべてのバージョンに名前を付け(v1、v2、final)、新しいラウンドを依頼できる人を1人に決めましょう。レビュー期間は24時間に設定し、中央値を計測します。
コメントはインボックスではなく、投稿に集める
メールやチャット、共有ドキュメントに散らばったフィードバックは、誰かがまとめなければなりません。そして、その誰かがミスをします。置き場所を1つに決めて、ルールにしましょう。投稿に書かれていないことは、なかったことと同じです。
Mydropなら、チームメンバーもクライアントもコラボレーションビューで投稿に直接コメントできます。下書き、コメント、ステータスがひとつの場所にまとまります。他のツールを使っている場合も、投稿ごとに1ページ用意した共有ドキュメントで同じルールを適用してください。
誰も間違ったバージョンを公開しないように名前を付ける
間違ったバージョンを公開してしまうと、気づきにくい手戻りが発生します。シンプルなルールで統一しましょう。
| ラベル | 意味 | 作成できる人 |
|---|---|---|
| v1 | 社内レビュー用の初稿 | 作成者 |
| v2、v3 | フィードバックを受けて修正 | 作成者 |
| client-v1 | クライアントへ送付 | アカウントリード |
| final | 承認済みでスケジュール設定済み | 承認後のみ |
スケジュール設定できるのは「final」だけです。ブランドをまたいだアセットの命名についてもっと詳しく知りたい方は、アセットバージョン監査をご覧ください。
曖昧になりようがないフィードバックの形式を決める
「もっと目立たせて」の一言で、レビューが1ラウンド丸ごと消えます。レビュアーには、何を、なぜ変えるのかを書いてもらいましょう。たとえば「クライアントのガイドラインで定められているので、ロゴを左上に移動」といった具合です。役立つルールは3つ。
- 変更点ごとにコメントを1つにして、ひとつずつチェックできるようにする。
- 各コメントに「必須修正」か「できれば対応」かを明記する。
- ビジュアルに関する指摘には、スクリーンショットやガイドラインのページなど参考資料を添える。
コメント欄に貼り付ける短いテンプレートで十分です。レビュアーは驚くほどきちんと従ってくれます。
承認者を1人に絞り、レビュー期間を決める
終わらないラウンドのほとんどは、3人が交代でレビューして、それぞれが新しいアイデアを足してしまうことが原因です。クライアントやブランドごとに最終承認者を1人決めましょう。他の人は助言はできても、次のラウンドを依頼できるのは承認者だけです。
次に期間を設定します。Mydropのクライアント承認データでは、提出から承認までの時間の中央値は6時間で、66%の投稿が24時間以内に承認されました。24時間を目標にしましょう。それを大きく超えて滞留している投稿は、レビューではなくコメント欄での作り直しが起きているケースがほとんどです。
Mydropの承認ワークフローとログイン不要のクライアントポータルなら、クライアントはリンクから承認できます。「パスワードを忘れた」という遅れもなくなります。
オーディエンスが見る姿で投稿を確認する
ラウンドの多くは、投稿の内容ではなく見た目の問題です。プラットフォームごとの投稿プレビューなら、実際のトリミングやキャプションの切れ方をクライアントより先に確認できます。「テキストが切れてる」に気づくのは皆さんのほうです。
1か月間、投稿ごとのラウンド数を計測する
数えなければ、減らすことはできません。次の20投稿について、それぞれ何ラウンドかかったかを記録しましょう。20で割ります。平均が3を超えているなら、まず1つのクライアントに上のルールを適用して比較してみてください。平均が2まで下がったら、残りのクライアントにも広げましょう。
スレッドの外から届くフィードバックにも対応する
クライアントはメールやボイスメモで返信してくるものです。抵抗する必要はありません。要望はその日のうちに投稿のコメントスレッドへ転記し、送信者と日付を添えて「投稿に記録しました」と返信しましょう。数週間もすれば、クライアントはスレッドこそが物事が進む場所だと理解してくれます。承認後の急な変更は、誤字ひとつでも新しいバージョンを作り、もう一度承認を通してください。そうすれば「final」というラベルが常にその通りの意味を持ち続けます。
今週、1つのクライアントで試してみる
いちばんレビューに時間がかかっているクライアントを選びましょう。次の5投稿を、投稿ごとに1つのコメントスレッドへ移し、バージョンに名前を付け、承認者を1人に決めます。ラウンド数を計測してください。Mydropはapp.mydropai.comで無料で試せます。ワークスペースを使えば、クライアントごとに下書きを分けて管理できます。





















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