ほとんどのチームは、コンテンツに使う時間がどこに消えているかを勘で判断して、間違った段階を自動化してしまいます。この5分診断なら、ワークフローの各段階に数字を付け、「待ち」と「作業」を分けて、AIがいちばん時短できる場所をひとつ見つけられます。 用意するのは先週のカレンダーとタイマーだけです。
TLDR: 6つの段階を書き出し、それぞれ先週かかった分数を記入します。各段階を「待ち」か「作業」かに分け、繰り返しの下書きに印を付けて、いちばん大きい繰り返し作業から手を付けましょう。ほとんどが「待ち」の段階にAIを足すのはやめましょう。
1分目:6つの段階を書き出す
アイデアからレポートまで、次の6つを書き出します。アイデア、下書き、デザイン、レビュー、スケジュール、レポート。 抜けている段階(翻訳、法務チェックなど)があれば足してください。6行あれば十分です。
2分目:各段階の先週の分数を書く
カレンダーやタイムシートから実際の数字を使います。ざっくりした見積もりでもかまいませんが、「たくさん」ではなく分数で見積もりましょう。合計を出します。小さなチームで週に1日を超えるなら、削れる余地があります。
3分目:「待ち」と「作業」を分ける
各段階の分数を、作業(誰かが手を動かしている)と待ち(ファイルや回答が止まっている)に分けます。クライアント承認を通した投稿に関するMydropのデータでは、提出から承認までの中央値は6時間で、66%が24時間以内に承認されました。その時間のほとんどは、作業ではなく「待ち」です。
「待ち」はAIの問題ではありません。受け渡しの問題です。担当者を明確にして、承認フローで解決しましょう。
4分目:繰り返しの下書きに印を付ける
同じ種類のものを何度も書いている段階すべてに丸を付けます。キャプション、プラットフォームごとの投稿バリエーション、代替テキスト、レポートの要約などです。ここがAIで時短できる場所です。最初の下書きがあるほうが、白紙よりずっと安く済みます。
| 段階 | 待ち or 作業 | AIの役割 | 人が担うこと |
|---|---|---|---|
| アイデア | 作業 | 切り口の候補リスト | ブランドに合うものを選ぶ |
| 下書き | 作業 | 最初のキャプションとバリエーション | トーンと事実を編集する |
| デザイン | 作業 | ほとんどなし | 最終的なデザインの決定 |
| レビュー | 待ち | わずか | 承認または差し戻し |
| スケジュール | 作業 | 一括アップロードと自動化 | プレビューを確認する |
| レポート | 作業 | 要約の下書き | 「だから何が言えるか」の段落 |
イメージがわくサンプル結果
どんな形になるかわかるように、小さなチームのある1週間を仮に示します。アイデア:60分。下書き:240分。デザイン:180分。レビュー:300分(うち270分が待ち)。スケジュール:90分。レポート:120分。いちばん大きいのはレビューですが、これは「待ち」なので、最初の改善は担当者と締め切りを決めることです。次に大きい下書きの240分が、AIを最初に足すべき場所になります。
5分目:1つの段階を選んで目標を決める
**繰り返しの「作業」**の分数がいちばん多い段階を選びます。目標を決めましょう。たとえば90分を30分に、といった具合です。2週間続けて、また測ります。
下書きについてひとつ注意点があります。Mydropのデータでは、80文字未満のキャプションはアカウントの中央値を9%下回りました。AIには一言ではなく、2〜3文のしっかりした文章を頼みましょう。
結果をどう活かすか
- 繰り返しの下書きが多い場合:AIキャプションと投稿アイデアと一括作成で、1週間分の下書きを一度に生成しましょう。
- **「待ち」が多い場合:**クライアントごとに承認者を決め、返答までの時間を設定しましょう。線引きの考え方はAI活用のソーシャルメディアワークフローの作り方で解説しています。
- **ファイル探しが多い場合:**Google Driveをつないで、スケジュールする場所に素材が届くようにしましょう。Google Driveのメディアをソーシャルに直接同期する方法のガイドで詳しく説明しています。
診断は正直に
こうだったらいいな、ではなく、先週の実際のカレンダーで診断しましょう。そして、測っていない段階を自動化しないこと。いちばん遅く感じる段階が、いちばんコストがかかっているとは限りません。
四半期ごとに、そして新しいクライアントを迎えるたびに繰り返しましょう。選んだ段階を自動化するツールを比較したい方は、チーム向けワークフロー自動化ツールをご覧ください。
**さっそく試してみましょう:**5分のタイマーをセットして、先週分の表を埋めてみてください。下書きがいちばん大きなブロックなら、Mydropを無料で始めて、今週分の下書きを一度に生成しましょう。





















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