次の10投稿は、もう皆さんの分析データの中にあります。5つのレポートを開いてパターンを見つけ、パターンごとに投稿アイデアを1つ書いてみましょう。全体で30分ほど、どのプラットフォームでも使える方法です。コツは「数字は何だったか」ではなく「なぜうまくいったのか」を考えることです。
TLDR: 直近30日のトップ投稿、保存、コメント、オーディエンス、フォーマットのレポートを開きましょう。それぞれのパターンを1つの投稿アイデアに変えていきます。
レポート1:保存数・シェア数が多いトップ5投稿
いいねは「承認」を示します。一方で保存とシェアは「役に立った」を示すので、アイデアの源として優秀です。直近30日を保存数で並べ替えて上位5件を取り、それぞれが視聴者に何を約束したのかを書き出しましょう。
5件のうち3件がチェックリストだったり、すべてが小さく具体的な課題を解決していたりするかもしれません。それが最初のアイデア群です。同じ形で、小さく具体的な課題を解決する投稿をさらに3つ作りましょう。中身をコピーするのではなく、約束をコピーするのがポイントです。
レポート2:その投稿についたコメント
数字は「何がうまくいったか」を語ります。コメントは「なぜ」を語ります。最も反応の良かった投稿の上位20コメントを読んで、繰り返し出てくる質問を探しましょう。
繰り返される質問は、そのまま投稿のネタになります。「これってどのくらい時間かかるの?」と5人が聞いていたら、次の投稿は「これに本当にかかる時間」。オーディエンスが構成案を書いてくれているようなものなので、最もコストのかからないアイデア源のひとつです。関連する方法として、お客様のDMをコンテンツのアイデアに変えるも参考にしてみてください。
レポート3:オーディエンスと時間帯
オーディエンスレポートを開いて、視聴者がどこにいて、何歳くらいで、いつ活発なのかを確認しましょう。これは新しいことを生み出すためではなく、調整のために使います。たとえば25〜34歳が中心で特定の国に偏っているなら、現地通貨や現地の言葉を使った事例が刺さるかもしれません。
時間帯には注意が必要です。Mydropのデータでは、曜日による差はほとんどなく、どの曜日も中央値の2%以内に収まりました。はっきり負けていたのは、現地時間の深夜0時から朝6時だけ。つまり時間帯レポートからコンテンツのアイデアが生まれることはめったにありません。使うのは「反応の薄い時間帯を避ける」ためだけにしましょう。
レポート4:フォーマットの内訳
どのフォーマットがアカウントを支えているかを見てみましょう。同じデータでは、カルーセルはアカウントの典型的な投稿より10%上回り、写真と動画は中央値でした。皆さんのデータでもカルーセルが好調なら、最も反応の良かった動画やテキスト投稿をカルーセルに変換してみましょう。
これは最も簡単なアイデア源のひとつ、勝ちパターンを勝てるフォーマットで再パッケージする方法です。1つのテーマが、カルーセルにも短い動画にも1枚画像にもなります。
レポート5:動画のリテンションやクリック率
動画を投稿しているなら、どこで視聴者が離脱するかをチェックしましょう。最初の3秒で離脱が多いならフックが弱い証拠なので、同じ内容で新しい導入を5つ書いてみましょう。リンク投稿なら、テーマごとにクリック率を比べます。リーチは多いのにクリックが少ないテーマは「面白いけど役に立たない」状態なので、CTAを調整しましょう。
アイデア探しでは、自己満足の数字は無視する
フォロワー数、総インプレッション、プロフィール訪問数からアイデアが生まれることはめったにありません。これらは「規模」を表すもので、「行動」を表すものではないからです。つい1分以上じっと見つめてしまったら、タブを閉じて、保存・コメント・リテンションに戻りましょう。
良い判断基準はシンプルです。「この数字で、木曜日に投稿する内容は変わるか?」と自問してみてください。変わらないなら、それは月次レポートに置いておくもので、アイデア探しには不要です。
5つのパターンをリストに変える
アイデアは表に書いておけば、すぐスケジュールに組み込めます:
| 参照レポート | パターン | アイデア |
|---|---|---|
| 保存上位 | チェックリストが好調 | 「Xのための5ステップチェックリスト」 |
| コメント | 費用の質問が繰り返し | 「Xに本当にかかる費用」 |
| オーディエンス | 25〜34歳が中心 | 彼らの文脈に合わせた事例 |
| フォーマット | カルーセルが中央値超え | 先月のベスト動画をカルーセル化 |
| リテンション | 3秒で離脱 | 新しいフックを5つ |
これで5つのアイデアが揃い、トップ5リストからさらに2〜3個出てきます。リストはコンテンツカレンダーに入れておけば、各アイデアが日付にきちんと落とし込めます。
明日の朝、分析を開いてみましょう
タイマーを30分にセットしてください。直近30日を引っ張り出し、5つのレポートを回って表を書きます。そして最初の3つのアイデアをカレンダーに載せましょう。
Mydropのパフォーマンス分析なら、プラットフォームごとの指標、オーディエンス、日々のトレンドがひと目でわかります。無料で始めたい方はapp.mydropai.comからどうぞ。この習慣を毎週続ける方法は、30分の月曜ルーティンで紹介しています。




















Google review
Trustpilot review