TLDR: Canva同期はダウンロードとアップロードの繰り返しをなくしてくれますが、散らかったデザイン名までは直してくれません。デザイン名にブランド、キャンペーン、プラットフォーム、サイズを入れ、ブランドごとにフォルダを分け、投稿へ直接読み込みましょう。ルールは4つ、作業はひと afternoon で終わります。
チームはCanvaをスケジューラーにつなげば問題が消えると思いきや、新しい問題に気づきます。「Untitled design (14)」という名前のデザインが200個、なんてことも。
この記事では、連携の前にやっておきたい準備を紹介します。連携後のクリック操作の流れは、CanvaからSNSメディアライブラリへ:ダウンロードとアップロードのループを抜けようをご覧ください。
ルール1:これからなる投稿のためにデザインを命名する
使うのは4つの要素、ブランド、キャンペーン、プラットフォーム、サイズです。
例:acme_spring_ig-story_1080x1920。6週間後に「spring」と「story」で検索すれば、数秒で見つかります。
投稿をスケジュールした後に名前を変えるのはNG。まず名前をつけましょう。
ルール2:ブランドごとに1フォルダ、月ごとに1サブフォルダ
Canvaでブランドごとにフォルダを作り、その中に月ごとのサブフォルダを作ります。4つのクライアントを抱えるフリーランスなら、フォルダが4つ、それぞれに12のサブフォルダができる計算ですが、それで問題ありません。検索は速いままで、新しいチームメンバーも聞かずに目当てのものを見つけられます。
ルール3:本来のサイズで、一度だけデザインする
ギリギリになってサイズを変更すると、そこで品質が落ちます。空白のキャンバスを開く前に、ターゲットの形式を決めておきましょう。
| プラットフォーム | 形式 | Canvaで最初に選ぶサイズ |
|---|---|---|
| Instagramフィード | 縦長 | 1080 x 1350 |
| InstagramまたはTikTokのストーリーとリール | 縦型 | 1080 x 1920 |
| LinkedInフィード | 正方形または横長 | 1200 x 1200 |
| 縦長ピン | 1000 x 1500 |
1つのアイデアを複数サイズで展開するなら、まずマスターを作ってから複製しましょう。サイズ変更のコツはSNSアセットをすばやくリサイズする方法で解説しています。
ルール4:ダウンロードフォルダからではなく、投稿の中から読み込む
連携の狙いは、パソコン上のファイルを経由しないこと。Mydropなら投稿を開き、Canva連携を選んでデザインを選ぶだけで、メディアとして投稿に入ります。キャプションとプレビューもすぐそばに表示されます。
気をつけたいのは2つです。
- 書き出し設定。 ファイル形式と品質は、後回しにせず読み込むときに選びましょう。
- 読み込み後の編集。 添付した後にCanva側でデザインが変わったら、もう一度読み込み直してください。投稿が自動で更新されるとは考えないようにしましょう。
本当に時間が減るのはどこか
時短になるのは、ダウンロードの20秒ではありません。減るのは疑問です。「どのバージョン?」「ファイルはどこ?」「古いのをアップしてない?」。名前をつけてリンクされたデザインなら、誰かが聞く前にこの3つが解決します。
デザイナーとスケジューラーを担当する人が別なら、ブリーフに一行足しましょう。デザイン名を、依頼する側が書くのです。この一行でやり取りのほとんどがなくなります。チーム内でデザインがどこで止まるかは、Canvaのボトルネック:デザインが待たされる場所を見つけて直すをご覧ください。
最初の1週間につまずきがちなポイント
間違ったバージョンを読み込んでしまう。 Canvaには編集履歴が残りますが、スケジューラーに残るのは読み込んだファイルです。デザインのタイトルにバージョンを入れて(v1、v2)、投稿がどれを持っているかわかるようにしましょう。
ブランドキットが混ざる。 複数のクライアントを担当する代理店は、クライアントごとにフォント、カラー、ロゴを別のブランドキットにまとめましょう。間違ったキットで作られたデザインは、私たちがよく見かけるミスの中でも特に多く、しかも防ぐのはかんたんです。
プレビューを飛ばしてしまう。 承認の前に、プラットフォームごとのプレビューを開きましょう。ストーリーの端に近いテキストは、プラットフォームのボタンに隠れがちです。ちょっと確認するだけで見つかります。
同期が効いているかを見極める方法
1か月間、2つのことを数えましょう。「ファイルはどこ?」と聞かれた回数と、古いデザインのまま投稿された件数です。どちらもゼロに近づくはずです。減らないなら、命名ルールが守られていません。他の原因を探す前に、そこを直しましょう。
デザイナーに何が足を引っ張ったかも聞いてみてください。答えはたいてい、ブリーフに足りない一行です。
ひと afternoon でできる整理
- Canvaでブランドごとにフォルダを1つ作る。
- 今月のデザインを4要素のパターンでリネームする。アーカイブはそのまま。
- Canvaをスケジューラーにつなぐ。
- 今週のデザインを各投稿の中から読み込む。
- 書き出したコピーをダウンロードフォルダから削除する。
まずは1ブランドだけでやってみましょう。Mydropを無料で始めて、Canvaをつなぎ、今週のデザインを投稿へ直接読み込みましょう。




















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