強い投稿が1本あれば、約30分で15個のコンテンツに生まれ変わります。ただし条件がひとつ。コピーではなくアイデアで切り分けることです。ここで紹介する各ピースは、元ネタの違う部分を、違うフォーマットで切り出します。だから皆さんのフォロワーが同じ投稿を二度見ることはありません。
TLDR: まずは、すでに反響のあった投稿を選びましょう。そこから異なるアイデアを3〜5個取り出し、下の15ピースメニューに展開します。テキスト投稿5本、ビジュアル4点、ショート動画3本、質問2本、リンク1本です。3週間に分散してスケジュールすれば、各ピースがしっかり呼吸できます。
切り分ける価値のある元ネタを選ぶ
弱い投稿を再利用しても、弱い投稿が15本できるだけです。出発点は、すでに保存・シェア・返信を集めたもの。ブログ記事、ウェビナー、長いスレッド、動画などがいいでしょう。
一度ざっと読み、単独で成立しそうな文に線を引いていきます。良い元ネタには、そうした文が3〜5個あります。数字、失敗、手順、ストーリー、主張。それぞれが、いくつものピースの種になります。
15ピースメニューと、それぞれの所要時間
| # | ピース | 元ネタの切り出し | 分 |
|---|---|---|---|
| 1〜5 | 単一アイデアのテキスト投稿5本 | 線を引いた文を1つずつ書き直す | 合計10 |
| 6 | カルーセル(5〜7枚) | 手順やリスト | 5 |
| 7 | 引用グラフィック | いちばん強い一文 | 2 |
| 8 | 数字・統計グラフィック | 元ネタの数字を1つ | 2 |
| 9 | ビフォーアフター画像 | 失敗とその解決策 | 2 |
| 10〜12 | 15秒動画3本 | アイデアを1つずつ、トークか画面収録で | 6 |
| 13 | 質問投稿 | まだ結論の出ていない論点 | 1 |
| 14 | ポール・二択投稿 | 元ネタの中の選択肢 | 1 |
| 15 | 元ネタへのリンク投稿 | 全体を最後に | 1 |
元ネタを選んだあと、ざっと30分で下書きできる計算です。初めての動画編集には、もう少し時間を見ておきましょう。
フォーマットだけでなく、各ピースの切り口を変える
投稿の見出しをなぞるだけのカルーセルは、新しいピースとは言えません。読者が受け取るものを変えましょう。
- 失敗バージョン:「多くの人がXを間違えています」
- 手順バージョン:「3つのステップを紹介します」
- ストーリーバージョン:「実際に試したらこうなりました」
- 数字バージョン:「意外だった1つの数字」
どれも別々のプラットフォームに置けば、新鮮に映ります。プラットフォームごとの計画は、5つのネットワーク向け再利用ワークフローで詳しく解説しています。
どこでもコピペせず、プラットフォームに合わせる
Xで280文字に収まる一文が、Pinterestのピンには向きません。LinkedInのストーリーには、Instagramのキャプションより広いスペースが必要です。
Mydropの配信機能は、投稿を送る前にキャプションの上限をチェックします。TikTokはハッシュタグ込みで2,200文字、Xは重み付け280文字、Blueskyは300文字、Instagramは2,200文字を超えると弾かれます。まずは最も短い上限に合わせて下書きし、そこから広げていきましょう。Instagramは投稿もリールもハッシュタグ5個までというルールがあるので、これは皆さん自身で守ってください。
動画は、1本のカットからいくつもの投稿に展開できます。1回の収録をTikTok・リール・ショートに分ける方法は、動画の再利用ガイドで紹介しています。
15本は1日ではなく、3週間に分散する
15ピースを2日で投稿すると、フォロワーの目に届かず、アルゴリズムにもスパム扱いされかねません。
3週間に分散して週5本、しかもフォーマットを混ぜて、似たピースが隣り合わないようにしましょう。Mydropのデータでは、カルーセルはアカウントの通常投稿より10%高い反応を示しました。カルーセルは1週目の早い段階に置くのがおすすめです。
核となるアイデアの繰り返しは気にしなくて大丈夫。ほとんどのフォロワーは、皆さんの投稿のほんの一部しか見ていません。
Mydropなら、15本を一度に作り上げられる
Mydropの一括作成なら、たくさんの投稿をまとめて下書きし、カレンダーへ一気に送れます。AIキャプションは、線を引いた各文を、保存済みの皆さんの声で下書きに変えてくれます。アイデアを選び、仕上げを編集するのは皆さん自身です。
あとはコンテンツカレンダーにピースを並べるだけ。3週間をひと目で見渡せて、似た投稿が連続していないかもすぐにわかります。
どの切り口がいちばん伸びたかを追う
3週間たったら、15ピースを中央値のリーチとエンゲージメントと比べてみましょう。どのアイデア、フォーマット、プラットフォームが勝ったのかを記録します。
勝ち筋が、次に何を再利用すべきかを教えてくれます。「手順」より「失敗」の切り口が勝ったなら、次の元ネタは最初から失敗をテーマにした投稿にしましょう。
今週、30分バージョンをやってみる
- 保存やシェアを集めた投稿を1本選ぶ。
- 単独で成立する文を3〜5個、線を引く。
- メニューに沿って15ピースを、まとめて下書きする。
- 3週間に分散してスケジュールする。
- 21日目に、結果を中央値と比べて振り返る。
必要なツール一式と、3週間をまとめて見られるカレンダーは、Mydropを無料で始めるからどうぞ。ピース全体で声をぶらさないコツは、ブランドボイスを失わずに再利用を自動化する方法で解説しています。





















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