複数人で使うコンテンツカレンダーに承認フローを組み込むコツは、承認状況をカレンダーそのものに表示し、投稿ごとに担当者を1人、承認者を実名で決め、確認の期限を公開日から逆算して設定することです。あとはリマインドに催促を任せ、未承認の投稿が公開されない仕組みにします。ステップは5つ、設定にかかるのは1時間ほどです。
TLDR: 承認の流れは2〜3段階に絞り、各段階をカレンダー上のステータスとして見えるようにします。クライアントの承認には3日の余裕を持たせましょう。Mydropでクライアントが承認した投稿のデータでは、承認までの時間の中央値は6時間でしたが、いちばん遅い4分の1は3日近く待っていました。
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共有カレンダーで承認が止まってしまう理由
複数人で使うカレンダーには、何を予定しているかが表示されます。ただ、それぞれの投稿がどこで止まっているかまではなかなか見えません。書き手は「マネージャーに渡した」と思い、マネージャーは「クライアントに送った」と思い、クライアントには届いていない。そんなことがよくあります。
承認が止まる原因は、ほぼ次の3つです。
- ステータスが別の場所にある。 カレンダーには木曜日の枠があるのに、承認はメールのやり取りの中にあります。
- 「チーム」が承認する。 担当者の名前がないと、全員が誰かの返事を待ち続けます。
- 期限の前に期限がない。 投稿に設定された日付は公開日だけなので、確認が前日の夜に始まります。
下の5つのステップで、この3つをすべて解消できます。
ステップ1:承認の流れを3段階までに絞り、名前をつける
段階を1つ増やすたびに、1日かかります。多くのチームは、次の段階だけで足ります。
| 段階 | カレンダー上のステータス | 次に進める人 | 完了期限 |
|---|---|---|---|
| 下書き | 下書き | ライターまたはデザイナー | 公開の5日前 |
| 社内レビュー | 承認待ち | アカウントリードまたはマネージャー | 公開の4日前 |
| クライアントの承認 | 承認待ち(クライアントに送信済み) | クライアント | 公開の3日前 |
| 公開準備完了 | 承認済み・スケジュール済み | スケジュール担当(多くはリード) | 公開時刻 |
一部の投稿に法務やコンプライアンスの確認が必要なら、その投稿にだけ加えましょう。すべての投稿に通す段階にしてはいけません。いちばんリスクの高い投稿に合わせた流れを作ると、残り9割の投稿まで遅くなります。
ステップ2:投稿ごとに担当者を1人、承認者を実名で決める
カレンダー上のどの投稿にも、「今どこにある?」に答える担当者を1人と、承認者を実名で設定します。役職やチャンネルではなく、実在の人です。承認依頼で「@marketing」にタグ付けしても、誰にも付けていないのと同じです。
共有カレンダーでは、見やすさも良くなります。担当者で絞り込めば、それぞれが今日進めるべき投稿だけがひと目でわかります。
ステップ3:確認の期限を公開日から逆算する
多くの承認フローは、ここで崩れます。各段階に期限を設け、投稿が公開される時刻から逆算して決めましょう。
クライアントの承認には、どれくらい余裕を見ればいいのでしょうか。 Mydropでクライアント承認を通った投稿のデータでは、提出から承認までの時間の中央値は6時間で、66%が24時間以内に承認されていました。いちばん遅い4分の1は、66時間以上かかっています。3日の余裕があれば、ほぼ全員をカバーできます。余裕が1日だけだと、投稿の3分の1が危うくなります。
ステップ4:ステータスでの絞り込みを朝のビューにする
毎朝、日付ではなくステータスで絞り込んでカレンダーを開きます。見るべきリストは2つです。
- 承認待ちで、72時間以内に期限が来るもの: 今日、声をかける必要があります。
- 承認済みなのに、スケジュールされていないもの: 仕上がっているのに、公開の枠を逃しそうな投稿です。
Mydropのカレンダーなら、ブランド、プロフィール、プラットフォーム、キャンペーン、ステータスで絞り込めるので、ひとつの画面ですべてのクライアントを確認できます。さらに詳しい使い方は、キャンペーンでSNSカレンダーを絞り込む方法をご覧ください。
ステップ5:催促を自動化し、未承認の投稿を止める
手作業のフォローアップは、どの承認フローにも隠れたコストです。次の2つのルールで解消できます。
- リマインドは自動で送られる。 承認が期限を過ぎると、メールまたはアプリ内で、指名した承認者に通知が届きます。
- 承認待ちは一時停止。 承認されていない投稿は、スケジュールされていても公開されません。誰かが保留に戻した場合も、スケジュールは止まります。
試すツールには、公開の1時間前に承認者が投稿を却下したらどうなるかを聞いてみてください。正解は「公開されない」だけです。
Mydropのカレンダーなら、承認の流れ全体が1画面でわかる
Mydropのカレンダーは、次のように動きます。カレンダー上の投稿1件ごとに、チャット、承認者、レビュー用リンクがあるので、やり取りもステータスも同じカードにまとまります。
- 承認者は作成画面で割り当てます。チームメンバーでも、社外のメールアドレスでも設定できます。
- クライアントは、ログイン不要のレビューリンク、クライアントポータル、またはWhatsAppのワンタップで承認できます。修正は、その投稿のチャットに届きます。
- 承認のリマインドは、期限を過ぎた投稿とスケジュール済みの投稿に自動で送られます。
- 通知はメンバーごとに選べるので、承認者には通知が届き、分析担当には届きません。
- 保留にした投稿は承認待ちに戻り、スケジュールも一時停止します。
役割を分けることで、承認フローの信頼性が保たれます。クリエイターは下書き、承認者は承認、管理者は管理を担当し、自分の担当ではない段階を飛ばすことは誰にもできません。
来週の投稿の前に、カレンダーの承認フローを整えましょう
来週の投稿を使って、今日5つのステップを試してみましょう。段階に名前をつけ、投稿ごとに担当者を1人と承認者を実名で割り当て、クライアントの期限を各公開日の3日前に設定します。
今のカレンダーが投稿そのものにステータスを表示できないなら、Mydropを無料で始めて、ブランドを1つ接続し、次の5投稿を承認フローに乗せてみてください。金曜日には、どの投稿がどこにあって、誰の手元で止まっているかが正確にわかります。













































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